ハーフ吹抜けやシアタールームなど「特別なところのある家」に

Sさん宅の注文住宅実例

入籍したのが、取材日のちょうど1年前だったという奈良県のSさん夫妻。市役所で婚姻届を出したその足でスーモカウンターを訪れたそうです。「担当者さんにも『こんなところに来ている場合じゃないですよ』と笑われました」と話すふたりの家づくりのお話を伺いました。

妻の弟が建てた家を見て「やはり一戸建てはいいなあ」

情報が集まりすぎて「スーモカウンターに相談を」

スーモカウンターに相談することで家づくりの道筋が見えた

紹介された4社＋電話営業を受けた1社で検討

「ハーフ吹抜け」採用で、部屋数の確保と開放感の両方を実現

暮らしやすくて楽しい間取りに大満足

妻の弟が建てた家を見て「やはり一戸建てはいいなあ」

Sさん夫妻が入籍前に住んでいたのは、フルリフォームされたばかりの賃貸マンション。新築のようにきれいで暮らしやすかったそうですが、建物自体が古いせいか断熱性と防音性が低く、住み心地には少し不満を感じていました。そんなときに妻の弟が建てた一戸建てを見に行くことに。
「広くてきれいで中庭など間取りが特徴的でおしゃれに感じたんです。やっぱり一戸建てはいいなあ、と思いました」とSさん。それまでは家を建てることに強い熱意があるわけではなかったそうですが、その日をきっかけにマイホームづくりに向かって動き出しました。

Sさん宅の畳コーナー／注文住宅実例 — 注文住宅ならではのオリジナリティあふれる畳コーナー。「ちょっとゴロッとできるように」とリビングの一角に用意。将来の子育てスペースとして、ロールスクリーンを下ろせば客間としても活用可能

情報が集まりすぎて「スーモカウンターに相談を」

建売住宅を見に行ったり、少しずつ資料請求をしたりしていたSさんでしたが、「あっという間にいろんなところから大量の資料が届いて、訳が分からなくなってしまい……。『これはもうスーモカウンターに相談するしかない！』ということになりました」。当時住んでいた賃貸マンションを探すときにもスーモのアプリで検索するなど、以前からスーモのサービスになじみがあったのだとか。そうしてスーモカウンターを訪れたのが入籍日。入籍記念に計画した小旅行の出発までに少し時間があり、「今行ってみよう！」ということになったそうです。入籍日が、家づくりの新たなスタートの日にもなりました。

Sさん宅のキッチン／注文住宅実例 — 共働きのふたりにとって、効率のいい家事動線は必須。キッチンから洗面、脱衣、浴室まで横一列にレイアウト

Sさん宅の洗面・脱衣室／注文住宅実例 — キッチンすぐ横の洗面・脱衣室を広くとって、ランドリールームとしても使えるように。写真左手は、奥から順に階段下収納、奥行きの浅い収納、玄関につながる扉

スーモカウンターに相談することで家づくりの道筋が見えた

スーモカウンターでは、土地探しから依頼できる不動産会社を紹介してもらうことに。
「弟の家で憧れた中庭や吹抜けなど、『どこか特別なところのある家を建てたい』と伝えて、条件に合う4社を紹介してもらいました。家づくりってとにかく疲れるし大変。最初に情報が集まりすぎて困ってしまいましたが、スーモカウンターに行って相談することでようやく道筋が見えてきた気がしました。家づくりのおおまかな段取りを教えてもらったり、予算を相談したり。一番ありがたかったのが、会社をある程度絞り込んでもらえたこと。家づくりの負担が大幅に減り、無事に次のステップに行くことができました」

スーモカウンターの資料 — Sさんがスーモカウンターでもらったというパンフレット。中には、家づくりの手順やコツ、資金計画などが分かりやすくまとめられている

Sさん宅の玄関ホール／注文住宅実例 — 広い玄関ホールには来客用と家族用の玄関を壁でゆるく区切って並べて配置。写真中央の壁の裏には衣類を掛けるポールも用意

紹介された4社＋電話営業を受けた1社で検討

スーモカウンターで紹介してもらった4社と、それ以前にたまたま電話営業を受けて展示場を訪れていた1社の、計5社で検討を始めたSさん。スーモカウンターで紹介された1社から提案された、開発されたばかりの分譲地を見に行ったところ、南西に開けた立地が気に入り、早々に土地が決定。電話営業を受けた会社ではそこで建てられなかったため、まずは候補から1社外れることに。次に、「値段が高めで自由度が低い」と感じた2社を外し、残りの2社で最終検討。「間取りの提案が面白く、『どこか特別なところのある家』を建ててくれそうな会社を選びました」

Sさん宅の主寝室／注文住宅実例 — 2階主寝室の天井高を少し低くすることで、1階リビングの天井高を高くしたS邸。天井が低い分、空間が落ち着いた印象に

「ハーフ吹抜け」採用で、部屋数の確保と開放感の両方を実現

Sさん夫妻が希望していたのは、開放的で、中庭や吹抜けなど『どこか特別なところ』のある家。しかし、南西に開けた土地では中庭をつくらなくても開放感は十分。また、担当者から「吹抜けをつくると、2階の空間が1部屋分無くなるのでもったいないですよ」とアドバイスされたこともあり、『ハーフ吹抜け』を採り入れることに。リビングの上の部屋の天井高を少し低くし、その分リビングの天井高を広げるというもの。部屋数を減らすことなくリビングに開放感が生まれ、さらに、『どこか特別なところ』のある住まいをつくることができました。

Sさん宅のリビング／注文住宅実例 — リビング部分だけ天井を少し高くする『ハーフ吹抜け』。視界が広がると同時に、高い位置からの光を採り入れることができるため、想像以上の開放感が得られる

暮らしやすくて楽しい間取りに大満足

部屋ごとに天井高を変える、いわばスキップフロアのような構造にすることで、中二階に書斎、小屋裏にはシアタールームが誕生。どちらの空間も、毎日の生活にプラスαの楽しさを生み出してくれそうです。
共働きのふたりは生活のしやすさにもこだわり、キッチン横にランドリールーム兼用の広い洗面室を並べることで家事動線を短縮。「広くて快適で、めちゃくちゃ暮らしやすいです」と妻もお気に入り。暮らしやすさと楽しさとオリジナリティが詰まった住まいで、毎日楽しく暮らすおふたりです。