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シャンデリアのあるLDKに家族が集うエレガントな二世帯住宅

二世帯住宅を建て替え

以前は薬局を営んでいた愛知県内の妻の実家を、二世帯住宅へ建て替えることに。妻の伯母や祖母と同居するため、家族それぞれが暮らしやすく、好みのインテリアを存分に楽しめるようなプランを求めて、施工会社選びを開始した

目次

二世帯住宅のプランを思い描き、住宅展示場を回るが……

それまでは、同じ市内の賃貸マンションで暮らしていたNさんファミリー。妻の実家を二世帯住宅に建て替えて、祖母や伯母と同居することになった。

「自分が育った街が好きで、ここで子育てがしたかったので、実家のある場所に戻るのは楽しみでした。また、伯母とは小さいころ一緒に住んだ経験があり、二世帯での暮らしに不安はありませんでした」と妻。

伯母や祖母から、プランやデザインに関して一任されていたので、夫と妻、子どもたちで展示場をいくつか回った。

Nさんファミリーの主な要望は「動線がなるべく短く住みやすい家。居室の数や広さよりも、LDKを大きく、ホテルのようにくつろげる空間に」という点を重視した。また、夫は「自宅で仕事などができる書斎が欲しい」ということと、「雨の日でも、駐車場から濡れずに家へ入れる造り」が理想だった。
妻は、ヨーロッパの磁器ブランド「リヤドロ」のシャンデリアを中心とした、インテリアコーディネートも希望していた。「雛人形を持っていたので、元からリヤドロが好きでした。淡いパープルのシャンデリアは、一目見て惹かれ、新居のリビングに飾りたいと思いました」

センスの合う施工会社との出合いを期待して展示場を回ったが、「決め手となるものがなかった」と夫妻。「展示場では、最初に出てきたスタッフさんが自分の担当になりますよね。必ずしもセンスが合う人と出合えるとは限らず、希望する家に近づいたと感じられませんでした」

キッチンから見渡せるダイニングとロフト

キッチンからダイニングとロフトの35畳を隅々まで見渡せる。ロフトの柵は螺旋階段用の手すりでつくってもらったもの

ホテルのフロントをイメージした玄関

来客が多いこともあり、玄関はホテルのフロントをイメージして広々と設計。天然石を使った壁材やタイルの床などは、イタリアやスペインから直輸入しているタイルメーカーのもの。妻のこだわりが満載

スーモカウンターの紹介で8社の家を見学

施工会社探しに行き詰まったころ、妻が知人に「これから家を建てる」と話すと、「スーモカウンターを利用したら」とアドバイスをされた。同じ市内に住む知人も、スーモカウンターを利用して注文住宅を建てたという。
「知人の口コミだったので、行ってみようと思いました。担当してくれたアドバイザーの女性は、一から十まで話さなくても、こちらの意図していることが正確に伝わる人。これまでに、デザイン面で私と同じような要望を持つお客さんを担当していたのだと思います」と妻。
当初は、デザインを「エレガントな洋館風かモダンにするかで迷っていた」ため、どちらかのデザインを得意とする、二世帯住宅にも慣れた大手施工会社6社と、建築家にオーダーできる中堅の施工会社2社の計8社を紹介してもらった。

「アドバイザーさんは、すぐに各社にアポイントを取ってくれました。展示場にモデルハウスがある会社なら、各社2時間ずつ、1日で3社の家を回れるように手配してくれました」。Nさんファミリーは、数日間で8社全ての家を見て回ることができた。

「デザイン面の要望を伝えたほか、太陽光発電と全館空調の導入も希望しました。同じ要望を出しても、やはりプランはそれぞれ。4社のプランは、デザインや使い勝手の面で私の好みには合いませんでした」と夫妻は話す。

妻は、LDKにグランドピアノを設置しながらも、見た目が美しく機能的な間取りを希望していた。自宅でプリザーブドフラワーやアーティフィシャルフラワーのレッスンをしつつピアノを教える仕事を再開する予定だったからだ。

「例えばある1社は、グランドピアノの横を通るときに窮屈になるような間取りで、もっと生活しやすくならないのかな?と感じました。グランドピアノが場所をとることはわかっていたので、そこを工夫して、インテリアの一部になるようなプランに惹かれました」

また、妻は新居で、伯母や祖母と合わせて6人分の夕食をつくることになるので、キッチンのプランを含む家事の動線にもこだわった。

「キッチンに立つ時間が長くなるので、子どもが遊ぶ様子を見渡せる間取りがよかったんです。各社のプランを見比べて、最終的にいいなと納得できたのは、大手2社のものでした」

グランドピアノ

リビングとダイニングの空間を分ける役目も果たすグランドピアノ。長女がバイオリンの練習をするときは、ピアノ講師である妻が伴奏

妻が夫の思いを汲み取って、施工会社を決定

絞り込んだ2社の担当者と直接やり取りを始めたNさん夫妻。「その間も、アドバイザーさんはとても積極的で、頻繁に電話をかけてきてくれました。こちらがちょっとのんびりしていると、今後のスケジュールをお知らせして話を進めてくれることもありました」。スーモカウンターを訪れたのは1回だけで、残りは電話で進捗の報告や、スケジュールの確認をした。

「当初は、モダンなデザインの1社に決めようと思っていました。プランはどちらも良かったのですが、2社のうちでそちらの価格の方が安かったのです。ただ、設計士さんが東京にいて、私たちの思いが直接伝えられないことが気になっていました」と振り返る妻。

「もう1社はブランドイメージが良く、洋館のようなデザインが得意。それが最終的に決め手になりました。ただ、予算オーバーなので諦めようかと思い……。この会社は、最初の打ち合わせから、営業担当さんと一緒に設計士の先生が同席してくれました」

アドバイザーに、迷っていることを電話で話すと、「いろいろな面で、ご自身が納得できる会社がいいですね」と言われた。

悩んだ末、妻は夫に了承を得て、価格面が合うモダンなデザインの1社と契約しようと決めた。「価格を抑えることで、子どもたちの教育資金や各自の好みのインテリアなど、家族のことにお金を使えると思ったので」

夫がその1社に契約の電話をする際の様子を見て、迷いを感じ取った妻。実は、夫は「一生に一度のことだから、ブランド力がある洋館のようなデザインのもう1社の方がいいのでは」と考えていた。

「夫が悩む表情を見て、私が考えを変えました」と妻。「二世帯6人が住む家なのだから、価格面を決め手にするのはやめよう」と思い直し、ブランド力に定評があり、洋館風のデザインが任せられそうな大手施工会社と契約することに。気になる価格面も、プランを練り直すことで少し抑えることができた。

書斎とインナーガレージ
夫の希望をかなえた、リビングにある書斎とインナーガレージ。車を降りると、雨の日でも濡れずに家に入ることができる

理想の「華やかでクラシカルな洋館のような家」に

契約後、約1年半に及ぶ家づくりは、「周囲から大変だと聞いていたけれど、全てが楽しかった!」と話す妻。
プランの細部を固めるため、施工会社のいろいろなタイプのモデルハウスを見に、施工会社の担当者と市内外の展示場を回った。

「それも全て設計士さんが同行してくれました。各モデルハウスの参考になるところを見つけては、『同じようにつくってください』とお願いして、いいとこ取りをしていました」と笑顔で話す。

完成したのは、当初希望した通りの洋館のような家。アーチ型の壁の細部などに立体的な彫刻があり、「木造の方が細かくつくり込めると後から知って、木造住宅を選んで良かったと思いました」と話す。

印象的に配されたグランドピアノによって、リビングとダイニングが仕切られるような間取りになっている。

「設計士さんからの提案で、ダイニングは天井を上げ、リビングも吹抜けにして開放感を出すことにしました。キッチンからは、ロフトで遊ぶ子どもたちの様子がよく見えます」と満足げだ。

また、施工会社のインテリアコーディネーターと一緒に、キッチンメーカーやインテリアショップを回ったのも思い出深いという。

「自社のモデルハウスのインテリアの多くを手掛ける女性インテリアコーディネーターが、リヤドロのシャンデリアを引き立てるようなスイスの生地を使ったカーテンや、大理石のダイニングテーブルなどを選んでくれました。キッチンの色やデザイン、間接照明の位置と照度にもこだわりました」

インテリアの中心となるシャンデリア

インテリアの中心となった「リヤドロ」のシャンデリア「ベル・ドゥ・ニュイ」。リビングの壁にはおそろいのウォールライトも取り付けた

家事や育児、仕事をテキパキこなせる工夫が満載

新居では、育児をしつつ、自宅でフラワーアレンジメントとピアノの教室を主宰し、6人分の夕飯をつくる妻。「実は時短がテーマです」と話すだけに、機能面も充実している。

子どもたちが遊ぶ様子を見渡せるキッチンは、収納が多く大皿も収まるように設計。「来客があっても、いつでも片付けておくことができて便利です」と妻。「CUCINA」にオーダーし、「祖母と娘たちが一緒にお菓子づくりができるように」と、天板に収納できる追加のカウンターを付けた優れものだ。ドイツの「ミーレ」社の大型食洗機を入れているため、鍋なども一度に洗うことができる。

また、「洗面室の後ろに家事室をつくったので、洗濯からアイロンまで一連の作業を1カ所で済ませることができます」。これは収納の本を読んで取り入れたアイデアだという。洗面室の洗面ボウルは2つあり、身支度の時間が重なっても安心。「女性が多い家だから」という夫の配慮によるものだ。

家族が集まるダイニング

大皿を収納しても余裕があるキッチンは、いつでもスッキリ。洋食器が大好きな妻がいつでもテーブルコーディネートを楽しめる
家事をテキパキこなせる家事室、洗面室
タオルなどを収納できる家事室は、立ったままアイロン掛けができて便利。2ボウルの洗面台は、来客時にもお役立ち

スーモカウンターを介して、好みのテイストが伝えられた

現在は二世帯での暮らしを楽しんでいるNさんファミリー。「伯母と祖母が暮らす1階に浴室があるので、お風呂から上がった娘たちを、伯母がバスタオルで拭いてくれることもあります。6人で囲む食卓にも幸せを感じますし、いいことばかりです」と妻は話す。

家族の中で唯一の男性である夫の書斎がある場所は、意外にもLDKのグランドピアノの隣。隠れ家感はなく、娘たちが何度も覗きにくるが「ここにいるときは、いつもこんな感じで楽しいです」と夫は笑う。娘のピアノやバイオリンの練習が始まることもあり、常に音楽や笑い声が響く。当初思い描いたような、「家族がいつも集まるLDK」になっている。

「伯母と祖母には、図面ができると確認してもらっていました。家族の誰もが気にいる家をつくることができたのは、スーモカウンターのおかげです。アドバイザーさんに、私たちの趣味や好みのテイストを伝えたことで、あらかじめ好みをわかってくれる施工会社や営業担当さんを、的確に選んでもらうことができました。自分たちでモデルハウスに行っても、こうはいかないと思います」と妻。

「契約に至るまで、自分たちがちょっと先延ばしにしてのんびりしていたときも、アドバイザーさんは積極的に連絡してくれました。後から考えると、リードしてもらえたので決まるべきところに決まり、スムーズに進んだのだと思います」と夫。

リビングの脇にある子どもたちのスタディコーナー

いつも家族が集まるリビングの脇には、スタディコーナーも。姉妹で仲良く英語のお勉強

元々薬局を営んでいた実家を「洋館風の二世帯住宅」に仕上げるには、かかわる人たちのセンスが重要なことは間違いないだろう。スーモカウンターを上手に利用したNさんファミリーは、波長がぴったりの会社と出合い、夢の詰まった住まいを手に入れた。

取材・文/倉畑桐子 写真/本美安浩

DATA

外観



土地面積 220.32m2
延床面積 239.13m2
建築費 1億円台
間取り 1階2DK 2階3LDK
世帯構成 夫(37歳)妻(35歳)長女(5歳)次女(2歳)伯母(63歳)祖母(90歳)
スーモカウンターで受けたサービス
カウンター店舗 スーモカウンター名古屋伏見店
紹介された建築会社数 8社
受けたサービス 個別相談