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新旧を程よくミックスして、今まで以上の暮らしを楽しむ
「もう少し広い家に」と隣地を購入し、中古で買いスケルトンリフォームした一戸建てを建て替えたSさん夫妻。今までの住みやすさは残しつつ、LDKはレイアウトを大きく変え広々と。新たに妻の仕事部屋や、着付けや客間など多目的に使える和室を設けました。和室は床の埃が舞いこまないよう小上がりに。念願だったガレージや庭も確保し「建てた後の暮らしが楽しめる家にしたかった」というSさん夫妻。広くなった家では、パッチワークを飾ったり、DIYで家をカスタマイズしたり、ガーデニングや庭での食事を楽しむなど、新しい暮らしを満喫しています。
スーモカウンターを活用して
「どうやって会社を見つけたら良いか悩んでいましたが、10社→3社→1社と道筋をつけていただけたのでスムーズでした。おかげ様で、希望をかなえ、一緒に家づくりが楽しめる会社に出合うことができました」
Sさんの家づくりストーリー
Sさんが家を建てようと決めてから完成までの1年6カ月の間、どのように家づくりを進めていったのでしょうか? その軌跡をたどります。
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2014.2隣地を購入し増築と建て替えを視野に、建築会社を探し始める中古戸建を購入しリフォームした家は住み心地が良かったので増築を検討していた。いろいろ調べると、建築基準法の関係で増築は思った以上に費用が掛かることが判明。思い切って、建て替えを考え始める
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2014.8どこに依頼するか悩んでいたときTVでスーモカウンターを知り、来店複数のモデルハウスを見学したが、どれも同じに見え、建てたい家を実現してくれる会社を自力で探すことに限界を感じた。そんなとき、スーモカウンターを知り、家から一番近い店舗に行ってみることに。
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2014.9希望を基に複数紹介してもらった中から、土地勘のあるエリアの会社を3社選択アドバイザーに希望を伝え、実例写真を見ながらいくつかの工務店を紹介してもらう。その中から場所やイメージがつけやすかったエリアの会社を3社ピックアップ。第三者的な姿勢が安心できた
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2014.10プランの希望を書面にして2社に相談。全ての希望を反映してくれた会社に決定つくりたい家は明確だったので、3社に話を聞き、2社に要望を伝える。話を聞き、きちんとそれを反映してくれた上に、プロならではの提案のあった会社に決定。「三角の玄関なんて思いつきませんでした」
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2015.8前の家の良さに新たな良さをプラスした、思い描いた通りの家が完成!
- DATA
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敷地面積 208.57m2 延床面積 140.63m2 1階床面積 71.66m2 2階床面積 68.97m2 世帯構成 夫(50代)、妻(50代)、 愛猫
構成・取材・文:小林真弓 写真:菊田香太郎
「SUUMOの注文住宅」2017年10月号から転載