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2人の目線を合わせて家づくりをスタートできた
「自分好みのオンリーワンな家に住みたい!」そんな思いから注文住宅を建てることに決めたYさん夫妻。しかし、「2人で家づくりについて話をしたことはなく、要望や予算もふんわりした状態」だったといいます。
まずは家づくりの基本を学ぼうと、スーモカウンターを訪れたYさん夫妻。「アドバイザーの質問に答えるうちに、お互いのこだわりが明確になってきました」と妻。その後、試算してもらった予算内で、デザインなどの相性が良い会社をセレクトし、2人の目線を合わせることで、短期間の検討で納得の1社を決めることができました。
スーモカウンターを活用して
アドバイザーが希望を引き出してくれたので、夫婦の家に求めることがしっかりとまとまりました。目線がそろったので、依頼先も短期間で決定。その分、詳細な打ち合わせができ、大満足の家づくりでした。
~Yさんの家づくりストーリー~
Yさんが家を建てようと決めてから完成までの約1年3カ月間、どのように家づくりを進めていったのでしょうか? その軌跡をたどります。
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2016.8子どもが生まれたことをきっかけに、漠然と家を建てようと考え始める子どもが小学校に上がる前までに家を建てられたらと思い始める。しかし、家づくりについて、頭金はいくら必要か、どのように進めるのか、何もわからず、まずはスーモカウンターで聞いてみようと訪問
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2016.9家づくりについて相談するうちに、今でも家を建てられることに気付く「建築費用のほかに諸費用がかかることも知らなかった」とNさん。お金の話やスケジュール、希望のプランなど話をしていくうちに、今でも注文住宅を建てられることがわかり、建築会社を探すことに
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2016.10希望のプランをかなえてくれそうな会社を3社、紹介してもらうたくさんあるファイルの中から、自分たちが希望する屋上プランが得意な会社を紹介してもらう。ほかにも家から近くて行きやすい狭小住宅が得意な会社など計3社を紹介してもらい、検討することに。
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2016.112社のモデルハウスをじっくり比較。希望の家を建ててくれる1社に決定屋上プランと狭小プランの2社のモデルハウスを見学。「屋上と畳のダイニングが気に入って」と最初に見たモデルハウスの会社に決定。土地もエリアを広げ、妻の実家に近いところで紹介してもらえた
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2017.4カウンター訪問から約8カ月。念願だった屋上と畳のある家が完成!
- DATA
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敷地面積 198.51m2 延床面積 116.34m2 1階床面積 59.62m2 2階床面積 56.72m2 世帯構成 夫(41)、妻(39)
取材・文:笹林司 写真:広川智基
「SUUMOの注文住宅」2016年11月号から転載