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スーモカウンター注文住宅のサービスをご利用いただいて建てたお住まいの
実例を中心に、注文住宅のノウハウをご紹介します。

ハウスメーカーや工務店の断り方、どうしたらいい?

ハウスメーカーや工務店の断り方、どうしたらいい?

注文住宅を建てるなら、複数の会社から後悔のない1社を選びたい。でも、選ぶということは、選ばなかった会社にお断りを入れなくてはならないということ。いろいろとよくしてもらったのに気が重い……そんなとき、どうすれば円満に断れる? 先輩たちはどうしたのか紹介しよう。

目次

選ばなかった会社の「お断り」にみんな苦労している!

建築会社は選ぶのも断るのも難しい、という声をよく聞く。実際、注文住宅を建てた先輩たちへのアンケートで「建築会社との見積もりや設計・契約段階で感じたこと」を聞いたところ、「検討する会社でなくなったとき、断わるのが苦痛だった」が4位という結果に。

家づくりのプランニング全般に関する項目が上位を占めるなか、「検討する会社でなくなったとき、断るのが苦痛だった」が4位に(出典:リクルート「注文住宅3年以内建築者調査」2022年8月

上手にお断りを入れる方法は? お断りの「代行」サービスも?

お断りを入れるのは気が重いものだが、だからと言って電話に出なかったり、適当な嘘をついたりするのはNG。曖昧な断り方だと、再度、営業の連絡が来てしまうこともある。誠意を持って感謝の気持ちを伝えつつ、今後の可能性がないことをはっきり伝えよう。

また、スーモカウンターを利用して家を建てた先輩に聞くと「お断りの代行サービスを依頼した」という声も。では、実際にこのサービスを利用した先輩たちの声を紹介しよう。

● いい会社で断りにくかった3社に連絡を入れてくれた
「スーモカウンターには一度相談に行っただけなのに、後々まで連絡をもらえて心強く感じました。4社ともいい会社だったので決定以外の3社に対して断りにくかったのですが、断りの連絡をしていただけたのは助かりました」(兵庫県・40代)

● 建築会社への要望も、断りも、間に入って伝えてくれた
「スーモカウンターに紹介してもらった会社とのコミュニケーションがうまくいかなかったり、提案プランが希望に沿っていなかったりした時はすぐに動いてくれた。断りも代わりにやってくれて、施工会社からの営業もなくてよかった」(愛知県・20代)

● 自分で断った会社から連絡が来たとき、対応してくれた
「最終検討で外れた建築会社へのお断りは、土地の関係もあって自分で連絡を入れましたが、その後も連絡が。スーモカウンターに相談し、対応してもらえたので助かりました」(三重県・30代)

気が重い「お断り」も誠意を持って伝えればわかってくれる(イラスト/てぶくろ星人)

実例紹介*複数社を比較検討し、納得の家づくりができた先輩たちの家を見てみよう

お断りの連絡を一任することができれば、複数社でも安心して検討することができる。スーモカウンターを利用して大満足の家づくりをかなえたケースを紹介しよう。

実例1:2社で迷って相談し、1社へのお断りも一任

自然素材を使ったナチュラルな家に、と思っていたMさん。スーモカウンターからナチュラルな家づくりを得意とする建築会社を4社紹介してもらうことに。そして各社からプランと見積もりを出してもらって検討した。

最終的に2社で迷ったときも、アドバイザーが親身になって一緒に考えてくれて「頼もしかった」とMさん。お断りもアドバイザーに一任し、気兼ねなく比較検討できた。

「私たちの好みを理解し、それに合った提案をしてくれる営業担当と出会えたことで、想像していた以上のプランが生まれたと思っています」

自然素材をふんだんに使ったMさんの家。洗面台も木や金属やホーローなど自然素材だけで仕上げたオリジナル(写真/河原大輔)

この実例をもっと詳しく→
「どうすれば建てられるか」全くわからない状態から、理想の家ができるまで

実例2:依頼しない3社にお断りの連絡を依頼

何から始めればいいのかわからず、スーモカウンターに行ったHさん。「アドバイスのおかげで、無駄に動かず、自分たちの希望に合った会社をスムーズに決められました」

その後、土地の紹介もしてくれて、耐震性の高い住まいづくりをしている会社にお願いすることに。依頼先を絞り込んだ後、依頼しなかった他の3社にお断りの連絡をしてもらえるのも、心の負担が減り、とても良いサービスだと思ったそう。

クロスなど内装に関しては、後からDIYでなんとでもできると思っていたので、最小限に。大好きなビビットカラーのクロスは、住宅用のカタログからはなかなか思うようなものが見つからず、店舗用のクロスなども見せてもらい、夢が実現した。

妻がさまざまな柄と色のカッティング用シートを組み合わせて、オリジナルのデザインに(写真/河原大輔)

この実例をもっと詳しく→
耐震性と間取りにはこだわりつつも、大胆にカスタマイズした遊び心あふれる住まい

実例3:断りづらかった会社にお断り代行を利用

理想を詰め込んだ家を建てたいと、家づくりを思い立ったSさん。「家づくりってまず何から始めればいいんだろうと、何もわからなくて……」と、よく行くショッピングモール内にスーモカウンターに相談することに。

建てたい家のイメージや予算を伝え、紹介された10社から5社に絞って相見積もりを依頼し、比較検討した結果、予算内で希望どおりの家を建てられそうで、営業担当の印象もよかった会社に依頼することに。
相見積もりを依頼した会社が多かったため、「お断りの連絡を代行してくれる、お断りサービスがあるのも助かりました」

バーカウンター風のキッチン、吹抜けリビングに鉄骨階段などの希望をかなえた、こだわりのつまった家が完成しました。スーモカウンターを利用したことで、自分たちに合いそうな会社に最短でたどり着くことができたそうです。

Sさん宅の注文住宅実例

この実例をもっと詳しく→
お酒が好きな夫婦が建てたバーカウンター風のキッチンがある家

気が重い「お断り」も、後悔のない会社選びをするためには必要なこと。誠意をもって伝えれば理解してくれるし、スーモカウンターのアドバイザーに一任すればスムーズ。お断りのストレスから解放され、複数社をじっくり比較検討して、後悔のない家づくりを。

<調査概要>

「注文住宅3年以内建築者調査」(リクルート調べ)

調査協力:楽天インサイト

調査実施:2022年8月

調査方法:インターネット調査

対象者:3年以内に注文住宅を建築した25歳~44歳の全国の男女

有効回答数: 400名(うち、男性191名・女性209名)

取材・文/前川ミチコ