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リビング階段のある家 5つの実例に学ぶメリット・注意点とは?

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リビングに階段を設け、家族が自然と顔を合わせることができる「リビング階段」や「リビングイン階段」。家をつくるなら「取り入れたい」という人も多いだろう。今回は実際にリビングイン階段を採用した人の声からメリットや特徴を紹介するとともに、注意点も解説しよう。

目次

【実例1】開放感のあるリビング階段。キッチンは壁付けにして臭いに配慮

小上がりの畳スペースのあるLDK

LDKが一体化したMさん宅。小上がりになった畳スペースもおしゃれ(写真:菊田香太郎)

Mさん宅の特徴は1階のキッチン、ダイニング、リビング、和室の仕切りがなく、広々とした一つの空間になっていること。開放的で明るいリビングには自然と家族が集まり、子どもたちもうれしそうに駆け回っている。空間のアクセントになっているのが、2階へと続く階段だ。

ただ、リビング階段を採用した開放的な空間では、ときにキッチンから調理のにおいが家中に伝わってしまうことも。間取りによっては、リビング階段を通じてにおいや油汚れが2階部分にまで到達してしまうことがあるので、注意したいところ。

Mさん宅ではキッチンを壁付けにするとともに換気設備を整え、こうした「臭い問題」「油汚れ問題」に対応している。あわせて、リビングに隣接した小上がりの和室は、今は子どもたちの勉強や遊びのスペースとなっている。開放的な吹抜けとキッチンの配慮、おこもり感のある小上がりの取り合わせは、ぜひ真似したいアイデアだ。

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子どもたちが走り回れるリビング&屋上のある家

【実例2】リビング階段+吹抜けで家族の会話も弾む

吹抜けのある住まい

リビング階段と吹き抜けでつながる空間

リビング階段と吹き抜けでつながりを感じる住まい(写真:おおたけひかる)

子どもの学区内で家を購入しようと決めたKさん夫妻。当初は中古戸建+リフォームを検討したが、割安感が感じられず、土地を購入して新築の住まいを建てようと方針を変更。こまめに土地の情報をチェックしつつ、建築会社を無料で紹介してもらえると聞き、スーモカウンターへ。耐震性、断熱性、間取りの自由度などを重視して、3社と面談し、納得して依頼先を決めることができた。

間取りでは、妻が自作でプランを練るなど、率先して理想をかたちにしていった。こだわったのは、住宅密集地でも開放感のある吹抜けとリビング階段。

「明るい吹抜け、リビング階段がお気に入りです。吹抜けに面して子ども部屋を配置、窓も設けたので、顔を出して遊んでいます。キッチンに居ながら2階の子どもの様子がわかるのも安心です」(妻)

これなら、別々のフロアにいても自然に家族の気配が感じられることだろう。また、高気密・高断熱の仕様になっていて、24時間換気とシーリングファンが空気を循環させている。そのため、冬でも暖房はストーブ1台で十分。家のどこにいても暖かく過ごすことができている。

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周囲を家に囲まれた旗竿地で、最大限に開放感と光を手に入れた家

【実例3】子どもが大きくなっても、顔をあわせたいとリビング階段に

リビングイン階段のある家

毎日、子どもの顔を見たいからとリビングイン階段を採用(写真:和田真典)

リビング・ダイニングに畳の小上がりがあるNさん宅。そのリビングの一角に階段があり、自然なかたちでリビング階段がなじむ間取りとなっている。動線が交わっていないため、これならリビングが通り道になってしまい落ち着かないということがなさそうだ。また、リビング階段でも吹抜けになっていないので、生活音が2階に響くことも少ないだろう。

子どもが生まれたことをきっかけに家探しをはじめたNさん夫妻は、情報収集のひとつとしてスーモカウンターを訪問した。「今建てたほうがいいのか」「5年後でよいのか」など、わからないことを教えてもらうくらいの気持ちだったという。ただ、希望を伝えアドバイスをもらう中で、現在でも注文住宅が建てられることがわかり、俄然その気になった。憧れの「屋上」「狭小住宅」を軸に、3社を紹介してもらったが「屋上と畳のダイニングが気に入って」、依頼先を決定した。

リビング階段は、子どもが大きくなっても「顔を合わせたい」との思いで取り入れた。その思い通り、子どもが成長してもきっと親子の会話が弾むことだろう。

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【実例4】ZEH基準の高断熱仕様。リビング階段でも一年中快適

ステップ階段

ステップタイプの階段が空間のアクセントに(写真:宮田雅臣)

リビング階段の注意点として「冬寒く、夏暑い」「光熱費が高くなる」という指摘もあるが、ZEH(ゼッチ)基準のSさん宅はそんな心配は無用なよう。

「ZEH基準で建てたので断熱性能が高く、吹抜けがあるにもかかわらず今年の猛暑もエアコン一台で快適に過ごすことができました。床暖房付きなので寒い冬も家中ぽかぽかです」と快適そう。リビングは白を基調としているが、ステップ式のダークブラウンの階段がほどよいアクセントになっている。

リビング階段は、「子どもが思春期になって、顔を見せてくれなくなったら寂しいから、必ずリビングを通って2階に行く間取りにしようと思っていました」と採用。1階のキッチンからはリビング・ダイニング、和室がくまなく見渡せるため、家事をしながらでも目が行き届くのもよいという。

一方で来客時にはリビングを通さずに玄関から直接、和室へ入ることもできる。生活動線や断熱性、収納、子どもの成長など、Sさんの思いと工夫が詰まった家となった。

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たっぷり収納ですっきり片付く、くつろぎのわが家

【実例5】階段脇のクロスは個性的な色で貼り分け。DIYで遊び心をプラス

カラフルなクロスで彩られた階段

階段横のクロスは2色を交互に貼り分け。個性が光る(写真:河原大輔)

クロスの色使いが印象的なHさんの住まい。家づくりでは、建てたあとに変更できる点とできない点とで、明確に要望を伝えたという。

「例えば間取りでは、リビング階段にしたい、玄関から水まわりへとつながるファミリークロゼット、ギターが弾ける防音室、将来は2つに間仕切りできる広い子ども部屋、和室が欲しいことなど。住んでから変更できない部分はしっかり考えて伝えました」と振り返る。

一方で、クロスなど内装に関しては、あとからDIYでなんとでもできると思っていたので、最小限にとどめた。

「リビングと一体化した階段脇のクロスは当初は1色の予定でしたが、ギリギリになって2色の交互の貼り分けに変更したんです。そしたら普段使わない色の組み合わせだったようで、職人さんも『この色で合っている?』と心配そうでした(笑)」

また、「なんとでもできる」と考えていた仕上げ部分、例えば階段の蹴込み板部分はチェッカー柄のクロスを妻が貼って仕上げた。リビング階段にHさん自身の手が加わることで、より愛着の持てる住まいとなっている。

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耐震性と間取りにはこだわりつつも、大胆にカスタマイズした遊び心あふれる住まい

文/嘉屋恭子