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リビング学習・スタディコーナーのレイアウト5実例を大公開

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「リビング学習」という言葉の広まりもあり、最近ではキッチンやダイニングの一部に「スタディコーナー」を設ける人が増えている。子どもも自然と机に向かいたくなり、しかもリビングはすっきり片付く。そんな真似したくなる実例をみていこう。

目次

【実例1】キッチン横に既製品の机を並べて。大型収納で片付く家

2人の娘が使う勉強スペース

2人の娘が使う勉強スペース。やわらかなグリーン壁紙で、集中力も増しそう(写真:島崎耕一)

2人の娘がいるSさん夫妻の住まいでは、リビングの脇に妻お気に入りの勉強机を並べている。既成品を置いているだけで、造り付けではないため、将来、子どもたちが自室で勉強するようになったときにも柔軟に対応できるのが特徴だ。また、もともとはモノが捨てられないタイプだというSさんは、リビング学習でも家が散らからないよう、収納量にこだわったという。

「以前のマンションは、すっきり暮らしたい私たちにとっては全然収納が足りなくて。『子どもが小さい間はなんとかなっても、いずれは限界が来るだろうな』と思っていました」と家さがしのきっかけを明かす。

そのため、家づくりでは、全居室に収納を備え、なかでもファミリーリビングと主寝室にはそれぞれ大型のウォークインクロゼットを用意したそう。また、キッチンの横には、横壁にニッチをつくり、掲示板、コンセントやモジュラージャック、スマホを置ける棚を用意。学校のお知らせなど、生活感を感じさせない工夫がなされている。

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「部屋ごと」と「集中」のたっぷり収納で、たくさんのモノとすっきり暮らす!

【実例2】スタディコーナーには落書きできる黒板壁紙を採用

黒板壁紙で落書きも大歓迎

黒板壁紙なら、子どもたちの落書きも大歓迎!(写真:加藤淳史)

キッチン横に造り付けの机をつくっただけでなく、人気の黒板壁紙を採用することで、より「楽しげ」な空間としたUさんの住まい。やわらかなグリーンの黒板壁紙なら、チョークで自由に落書きでき、子どもの才能を伸ばすことができそう。

Uさんが家を建てる際の理想は「温かみのある木造の家」。

「以前はぜんそくの症状が出ることもあった長女も、この家に住みはじめてからは元気いっぱい。むく材の床は素足で気持ちよく過ごせるので、子どもたちは家じゅう裸足で走り回って遊んでいます」とうれしそう。
1階は玄関〜キッチン〜洗面所〜浴室まで一直線につながって回遊性のある間取りを実現。スタディコーナーはそのキッチンのすぐとなり、ダイニングテーブルと向かいあう壁沿いに設置。子どもの勉強はもちろん、親の書類作成スペースとしても重宝することだろう。これなら子どもが成長して、自室で勉強するようになったあとも、空きスペースとなることはなさそうだ。

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家族が伸びやかに暮らせる、つながりのある住まい

【実例3】2階ホールに宿題コーナー。子ども同士が宿題を教え合う

2階ホールのライブラリーコーナー

2階ホールはマンガも読めるライブラリーコーナーになっている(写真:伊藤トオル)

リビングの広さを重視し、リビング学習ではなく、2階ホールに宿題コーナーを設けた人もいる。3人の娘さんがいるHさん夫妻だ。小学生の子どもたちはそれぞれの自室を持たず、一部屋で寝起き。その一方で、階段ホールに宿題コーナーを設け、それぞれが勉強をしたり、マンガを読んだり。最近では子どもたち同士で宿題を教えあう風景も見られるようになったとか。ただ、子ども部屋の壁一面は3つに区切り、壁紙はそれぞれが好きなものをチョイス。すると、自分のものは自分のコーナーに片付けるようになったという。

実はこの間取りに行き着いたのは、土地が「第一種低層住居専用地域」にあり、大きな家が建てられなかったから。

「空間を細かく区切らない設計にし、1階は、小上がりの畳コーナーのリビングと対面式キッチン、ダイニング代わりのカウンター席を開放的なワンルームに。暖かく居心地がいい1階のリビング・ダイニング・キッチンにみんなが自然と集まるので、以前よりもっと家族が仲良くなりましたね」

複数の会社で迷っていたHさん、最終的には「子どもにやさしい家づくり」が得意な会社に依頼したが、その選択は間違っていなかったようだ。

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最短距離でゴールできた後悔のない家づくり

【実例4】ダイニングの脇。家事・読み聞かせもできるマルチスペース

子どもの読み聞かせスペース

子どもの読み聞かせも家事も子どもが小さいうちはここで完結させたい、と妻(写真:おおたけひかる)

子どもが小さいうちは、「スタディコーナー」と用途をしぼりこまず、親も子どもも多目的に使えるように工夫している人もいる。静岡県のUさん宅はそんなケースだ。2人の子どもは0歳と2歳で、まだまだ目が離せず、手もかかる。

「だからこそ、子どもたちが小学生ぐらいまでは、1階のリビングおもちゃで遊んだり、カウンターで宿題をしたりと、ここだけで完結するフリースペースにしたかったんです。これなら、料理をつくりながら様子を見られます」と妻がその理由を話す。

現在でも、絵本の読み聞かせなどができる一方で、カウンターの横にはアイロン台を設けてアイロンをかけることができたりと、家事スペースとしての使い勝手もよい。将来的には、学校の道具や服を入れられるクローゼットも設置してあるので、リビング学習をしてもダイニングやリビングが散らかってしまう心配も少ない。

予算的には「がんばるプラン」を選択したUさん夫妻だが、子どもの成長にも配慮した、家事も子育てもしやすい住まいが完成した。

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子どもの成長を見越して、リビングには宿題用机も

【実例5】キッチンから見守りやすい場所にスタディコーナーを

キッチンから目の届くスタディコーナー

キッチンから目の届きやすい位置にスタディコーナーを設けた(写真:加藤淳史)

夫も妻も平屋暮らしを経験したことから、ワンフロアで生活する便利さを痛感していたTさん夫妻。完成した新居はキッチン&ダイニング〜リビング〜和室と横につながり、大きなワンルームのような間取り。親は子どもたちがどこにいても、自然と見守ることができる。スタディコーナーはダイニングの壁沿いに設けたが、ここもキッチンから見やすい位置にあるのが特徴だ。

「ワンフロアの良さは、家族が同じスペースに集まること。ダイニングそばにスタディコーナーもつくっているので、ゆくゆくはここで宿題をしてほしい。私も妻もすぐそばで子どもたちを見守りたいと考えています」と夫は話す。

家づくりで大事にしたのは、家事のしやすさと収納だ。1階の和室には取り外しOKのポールを設置したことで、洗濯物をパッと干し、乾いたらそのまま収納できる。また、和室の収納スペースには普段着や子どものおもちゃを集約。遊びも家事も勉強も、日々の暮らしがここで完結できる。妻が模型を自作して考えたというだけあって、家事のしやすさと子どもの見守りを両立した家となった。

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平屋のように暮らしやすく、家族に一体感がうまれる家

文/嘉屋恭子