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タンクレストイレのメリット・デメリット、後悔しないためのポイントとは?

タンクレストイレのメリット・デメリット、後悔しないためのポイントとは?

最近のトイレは機能的にもデザイン的にも優れたものが多くありますが、特に人気となっているのがタンクレストイレです。コンパクトで見た目にすっきりとしたタンクレストイレですが、どのような特徴があるのでしょうか。後悔しないためのポイントと合わせて、一級建築士のYuuさんに話を伺いました。

タンクレストイレとは?

まず、どのようなものを「タンクレストイレ」と呼んでいるのでしょうか?

「一般的にタンクレストイレとは、背面に貯水のためのタンクがなく、直結した水道から水圧で流す便器のこと。ですが、実際の便器内の構造としては、小さな内蔵タンクで加圧しながら水圧で流す方式があったり、一見タンクがないように見えても実はタンクがある『タンクレス風』というものもあったりします。また、タンクのありなしにかかわらず、コンパクトで背が低い便器をローシルエット便器と呼ぶこともあります」(Yuuさん、以下同)

タンクレストイレの仕組み

タンクがなくて水圧で流す、といってもメーカーによって洗浄方式は異なります。

「基本は水圧を利用しながら、いろいろな方式で加圧したり、水流のコントロールを工夫したりして、少量の水でも流せる工夫がされています」

タンクレストイレの仕組み(例)

TOTOのタンクレストイレ「ネオレスト」では、内蔵タンクから加圧される水(ゼット洗浄、上図では青)と水道から直接流れる水(トルネード洗浄、上図では水色)の2つの水流を合わせた洗浄技術で、節水を実現している(画像提供/TOTO)

タンク式トイレとの違い

「タンク式トイレは、一般的に便器、便座、タンクの3つで構成され、便器の背中にタンクがあります。見た目にも違いが分かりますが、最近のタンク式トイレの中には、便器とタンクがシームレスにつながっており、見た目に区別がつかないものも出ています」

一般的なタンク式トイレ

一般的なタンク式トイレは便器の後ろにタンクがある(画像/PIXTA)

タンクが目立たないタンク式トイレ

便器とタンクが一体化したタンク式トイレもある(画像提供/TOTO)

「見た目以外には、節水効果に若干の違いがあります。これまでは、タンクレスの方が圧倒的に節水効果が高かったのですが、最近はタンク式も節水の機能が大きく進化しており、同じメーカーのもので比較すると、タンクレスの方がタンク式より若干節水効果が高いくらいです」

他には、タンク式は溜めた水を流すのに対してタンクレスは直結した水道から水圧で流す点、タンク式は排水に電気が不要なのに対してタンクレスは基本的に電気が必要な点なども違いとして挙げられます。

最新のタンクレストイレを紹介!

タンクレストイレは、各メーカーがデザインや機能でしのぎを削っており、日々進化しています。そこで、各メーカーの最新タンクレストイレを紹介します。

TOTO ネオレストNX

まず、丸みを帯びたデザイン性の高い形状が目を引きます。その上で、デザインに相応しい機能として、渦を巻くように洗浄水を巡らせるトルネード洗浄や、掃除のしやすいフチなし形状、汚れが付きにくく落としやすい「セフィオンテクト加工」などが採用されています。

またコロナ禍における衛生意識の高まりを受けて人気の、便ふたの開閉や洗浄などを自動で行うオート機能も備えています。

TOTO ネオレストNX

丸みを帯びた形状が特徴的(画像提供/TOTO)

INAX サティスGタイプ

横幅が広く、奥から手前までつながるやさしい丸いラインが「調和」を感じさせるデザインです。

機能としては、水アカや汚物がつきにくい防汚便器「アクアセラミック」や、強力な水流の「パワーストリーム洗浄」を搭載しています。また、便器とのすき間汚れを掃除しやすい「電動お掃除リフトアップ」など、トイレ掃除のストレスを軽減してくれる機能も。「フルオート便座」や「フルオート便器洗浄」など、コロナ禍で人気の高い機能も備えています。

INAX サティスGタイプ

優美なフォルムと人に寄り添う技術が特徴(画像提供/LIXIL)

Panasonic アラウーノ L150シリーズ

優雅な流線ラインの便ふたが10色から選べるのがデザインの特徴です。
機能としては、市販の台所用洗剤を便器に充填しておき、泡の力で洗浄するユニークな機能を搭載しています。

また、トイレに近づくと便ふたが自動で開く「便ふたオート開閉」に加え、用を足して立ち上がるとセンサーが検知して、便ふたを自動で閉じてから自動で便器を洗う「オート洗浄・クローズ洗浄モード」も備えています。

Panasonic アラウーノ L150シリーズ

市販の台所用洗剤を使って泡で洗浄するのが特徴(画像提供/パナソニック)

タンクレストイレとタンクありトイレの価格差を確認

ここでは、タンクレストイレとタンクありトイレの価格差を、トイレの大手メーカーである、TOTO、LIXILおよびパナソニックの代表的なブランドから実際に紹介します。

ただし、価格だけで比較せずに、機能やデザイン性あるいは長期的なトータルコストなども考慮して、ご自身で納得できる選択をしてください。

メーカー

種類

ブランド

価格(税別)

備考

TOTO

タンクあり

 

ピュアレストQR

¥240,800

便器・便座・タンクのセット価格

手洗いありは¥263,500

ピュアレストEX

¥338,600

便器・便座・タンクのセット価格

手洗いありは¥345,400

タンクレス

ネオレスト RS1

¥311,000

 

ネオレスト AS1

¥393,000

 

ネオレスト LS1

¥437,000

 

ネオレスト NX

¥651,000

CS902B

LIXIL

タンクあり

INAX アメージュ

¥223,300~

一体型

タンクレス

INAX サティス Sタイプ

¥276,000~

 

INAX サティス Gタイプ

¥347,000~

 

パナソニック

タンクレス

アラウーノV

¥186,000~

手洗い付き

アラウーノS160

¥242,000~

 

アラウーノL150

¥342,000~

 

SUUMO編集部調べ(2024年1月時点)

タンクレストイレのメリットは?

Yuuさんによると、タンクレストイレもタンク式トイレも、今は差が縮まってきて、選ぶ機種によっては機能的にほぼ変わりがないものも増えていると言いますが、あらためてタンクレストイレにはどのようなメリットがあるのでしょうか?

デザイン性が高い

「背面にタンクがないため、すっきりとしたデザイン性の高いものが多いのはメリットのひとつです。背面の壁も含め、トイレ空間をコーディネートしやすい点は魅力です」

トイレ空間を広く使える

「タンクレストイレには、奥行きがコンパクトなタイプのものがあります。そういったタンクレストイレを選べば、限られたトイレスペースでも比較的広く使うことができます」

タンク式とタンクレスの奥行きを比較しているイラスト

メーカーや機種にもよるが、一般的なタンクレストイレは奥行70cm以下、タンク式トイレは奥行75cm~80cm(イラスト/てぶくろ星人)

掃除がラク

「タンクレスかタンク式かにかかわらず、各メーカーでお掃除がラクになる機能を搭載しています。ただ、トイレはスペースが限られているので、コンパクトな方が掃除はラクにできます。狭いトイレほど、よりコンパクトなタイプを選べるタンクレスの方が有利でしょう。またタンクがない分、スキマも少ないので、その分の掃除もラクになります」

タンクレストイレを掃除しているイラスト

タンクレストイレは掃除がしやすい(イラスト/てぶくろ星人)

タンクに水が溜まるのを待たなくていい

「タンク式トイレはタンクに溜めた水を流すので、一度水を流したら次に水を流すためにはタンクに水が溜まるのを待つ必要があります。一方、タンクレストイレはタンクがないので、連続して水を流したい時にタンクに水が溜まるのを待つ必要がありません」

水道代の節約になる

例えば、1996年ごろまでトイレを流すのに必要な水量は1回あたり約13L(大小共通)の水量を使用していましたが、現在では大で3.8L~6L、小で3.0L~5Lの水量で処理が可能になっています。

節水効果は約60%になり、年間4.5万Lの水を節水。また、水道代は年間約1.2万円の節約が実現できています。
※4人家族の場合 引用:日本レストルーム工業会

機能性が高いものが多い

タンクレストイレに共通している利点には以下のものがあります。

1.    環境にやさしい:使用水量やCO2排出量などが少ない
2.    掃除がしやすい:流線形の便座設計で汚れがつきにくい素材を利用、除菌水や洗剤などで自動洗浄
3.    快適なトイレ空間を提供:非接触で便座の開閉、便器の洗浄および脱臭を行う
4.    停電時の対応

などです。

上記以外では、例えば、夜間での利用時には眠気を覚ましにくい照明が使われるもの、スマートフォンアプリを通じて、お手入れの状況やタイミングやお尻洗浄の強さや位置まで設定などができるものもあります。

掃除のしやすさ、快適さを追求した機能が数多く付加されています。

タンクレストイレのデメリットは?

タンクレストイレにはメリットがある一方で、デメリットもあります。どのようなデメリットがあるのでしょうか?

手洗いが別に必要

「タンク式の場合、タンクに手洗いをつければ、別に手洗いは必要ありません。しかし、タンクレストイレにはタンクがないので、別に手洗いを設ける必要があります」

トイレの別に手洗いが設けられている様子

タンクレストイレには別に手洗いが必要(画像/PIXTA)

停電時は水を流すのに手間がかかる

「タンクレストイレは水を流す時に電気を必要とするものがほとんどです。そのため、困るのは停電が起きた時。便器奥の隠れた場所にあるレバーを引くなど、停電時に水を流せるような仕組みはあります。しかし、少し手間がかかりますし、場合によってはバケツが必要になることもあります」

停電時にトイレにバケツの水を流している様子

停電時にはバケツを使って水を流さなければいけないケースもある(イラスト/てぶくろ星人)

水圧が低いと使えないことも

「水圧の低い地域では水圧が足りずに設置できないケースもありますが、最近では低水圧でも設置できる機種があるので、設備会社や建築会社に相談してみましょう」

初期コストが高い

「一般的なタンクレストイレとタンク式トイレを比べた場合、定価で10万円ほどタンクレストイレの方が高くなります。ただ、その差額を高いと捉えるかどうかは人それぞれ。トイレは毎日使うものなので、気に入ったものを選ぶのがおすすめです」

タンクレストイレをおすすめしたい人

導入コストはタンクありトイレと比べて高いタンクレストイレ。しかし、タンクレストイレにすることで、快適なトイレ空間の演出や環境にも優しいなどといったメリットがあります。ご新居にはスタイリッシュなデザインをお考えの方は、タンクレストイレをご検討してみてはいかがでしょうか?

トイレの限られたスペースをスッキリさせたい人

タンクレストイレは、タンクがないため省スペースで設置できます。したがって、デザイン性と共に空間をスッキリさせたい、トイレ空間そのものにこだわる人におすすめです。また、背面の空いたスペースを利用して、高さのあるラックや吊り戸収納、手洗い場付きの棚を設置することもできます。

デザインにこだわりたい人

ご自宅に来客が多い方などは、トイレの清潔さに加えてデザイン性にも気を配りたいもの。

タンクレストイレはシルエットが低く、壁紙の見える範囲が広がるため、アクセントクロスを取り入れてトイレをおしゃれに演出することもおすすめです。また、背面に棚を設置する場合は、観葉植物やお花、アート作品を置いてトイレを彩るのも良いでしょう。

より省エネ・節水にこだわる人

タンクありのトイレの中にも、タンクレストイレに劣らない節水効果がある商品もありますが、より省エネ・節水にこだわる人はタンクレストイレを選ぶとよいでしょう。

カタログや建築会社に節水効果の高い機種について相談してみましょう。

さらにタンクレストイレは環境にも優しいといえます。節水することで、水道水をつくり、水圧をかけて家庭まで届けるエネルギーを削減できます。

やめたほうがよかった、と後悔しないために

これまで見てきたメリット・デメリットを踏まえて、タンクレストイレにして後悔しないためには、どのような点に気を付ければいいのでしょうか?

手洗い場が必要 別にコストがかかる

「タンクレスにするなら、手洗いをどうするかは考えなければいけません。家全体の間取りと一緒に考えましょう。狭いトイレ内にも取り付けがしやすい紙巻き器がセットになった壁付けシステムもあります」

紙巻き器とセットになっている手洗い

手洗いと紙巻き器がセットになった手洗いもある(画像/PIXTA)

故障したときに 洗浄便座の部分交換はできる

「タンクレストイレでも洗浄便座だけの故障であれば、部分的な交換が可能です。

修理の場合は、メーカーのホームページに修理料金の目安が載っていることもあるので、事前に調べておくといざというときに困りません」

故障したときに 古い機種で部品がない場合は全交換

「古い機種だと部品がない場合があります。そのようなときは全交換が必要になるかもしれません」

メーカーのHPで修理料金の目安を調べている様子

故障したときのために事前にメーカーのホームページをチェックしておくといい(イラスト/てぶくろ星人)

新築時にタンクレストイレを選んだ先輩たちの事例を紹介!

スーモカウンターで家を新築する際に、タンクレストイレを選んだ先輩たちの事例を紹介します。それぞれの家族が、どんな点にこだわり、どんな住まいを実現したのか、実例を参考に学んでいきましょう。

【case1】妻のセンスが光るスタイリッシュな家にマッチしたタンクレストイレ

妻の実家を6人家族で住む二世帯住宅に建て替えることにしたFさん家族は、CMやフリーマガジンで知っていたスーモカウンターを訪問。そこで、広いLDKが欲しいことや、内観・外観がオシャレでデザインの自由度が高いことなどの希望を伝え、依頼先候補を5社紹介されました。

最終的に担当者との相性が合った1社に決定し、スタイリッシュな二世帯住宅が完成。家事動線が機能的で、インテリアには妻のセンスが活かされています。1階トイレはタンクレスを採用。壁紙はパイナップル模様で、遊び心を感じられるトイレです。

タンクレストイレの実例

壁紙にパイナップル模様を採用した遊び心のあるトイレ(写真/本美安浩)

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お互いの生活音を気にせず、6人が快適に暮らす二世帯住宅

【case2】モノトーンのスタイリッシュな空間にマッチしたタンクレストイレ

家を建てる時期について悩んでいたHさんは、スーモカウンターを訪れて相談した結果、「増税前に建てたい」と家づくりをスタート。訪問時にその場で紹介された依頼先候補2社のうち、1社に絞って話を進めていきました。

雑誌を見たり、同じ建築会社が建てた実際の家を訪れたりするうちに、住まいの仕上がりにもこだわりをもつようになったHさん。完成した住まいのトイレにはシャンデリア風照明を採用。コンクリート風のグレーの壁紙に、下部には黒を合わせてツートンに。グレーのカウンターに黒い洗面ボウルなど、まるでホテルのようなトイレになりました。タンクレストイレも、スタイリッシュな空間にマッチしています。

タンクレストイレの実例

まるでホテルのようなトイレ空間になった(写真/古石真由弥)

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白と黒のモノトーンを基調に、タイルや照明を厳選したデザイン住宅

【case3】明るい黄色に囲まれたコンパクトなタンクレストイレ

空き家になっていた祖母の家を建て替えることにしたYさん。初めての家づくりで悩んでいたとき、スーモカウンターが開催する「初めての注文住宅講座」を知り、話を聞きに行くことにしました。セミナー当日に行われた個別相談で、依頼先候補を4社紹介してもらい、最終的には知識が豊富で対応のよかった工務店に依頼することに。

展示場やショールームをまわるのは大変だったけど楽しかったと語るYさん。最初は派手なデザインのものばかり選びがちでしたが、次第に冷静になって、デザインクロスはトイレなどでポイント使いにする方向で落ち着きました。明るい黄色のトイレ空間に、コンパクトなタンクレストイレがよくなじんでいます。

タンクレストイレの実例

すっきりとしたタンクレストイレがよくなじむ明るい印象のトイレ(写真/河原大輔)

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空き家になっていた祖母の家を建て替え!子どもたちが元気に遊びまわれる家

【case4】いつか両親と住むことを考えて計画したトイレ

マンションの収納の少なさに不満を感じて一戸建てを検討し始めたSさん家族。家づくりにあたり、住宅展示場や工務店の見学会などに参加して情報収集をしたものの、情報が多すぎて迷ってしまうことに。そんなときに参加したのが、スーモカウンターの「家づくり講座」です。そこで自分たちが、「耐震性」「予算」「構造設備」を重視したいことに気づきました。
中でも耐震性を最優先にして、スーモカウンターで依頼先候補を5社紹介してもらい、最終的に1社に絞り込みました。

完成した住まいのトイレには、限られたスペースを広く使えるタンクレストイレを採用。いつか両親と住む可能性も考えて、車椅子でも使いやすいよう引き戸にしました。

タンクレストイレの実例

空間を広く使えるタンクレストイレと引き戸を採用(写真/島崎耕一)

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「部屋ごと」と「集中」のたっぷり収納で、たくさんのモノとすっきり暮らす!

【case5】南仏スタイルの地下室にすっきり収まったタンクレストイレ

いつかは建て替えたいと思っていたSさん。勉強のつもりでスーモカウンターを訪れました。そこで、3社紹介してもらい展示場やモデルハウスを見学するなど、勉強していくうちに急に建て替えが現実的になります。しかし、擁壁を壊す予算が厳しかったため、あらためてスーモカウンターに相談。そこで擁壁工事に実績がある建築会社を紹介してもらい、その会社に依頼することに。

完成した住まいは、居住スペース確保のために地下室を採用。洗面台やトイレを設けて、妻の好みである南仏スタイルでまとめました。1階へと続く階段下スペースを有効活用したトイレには、圧迫感の少ないタンクレストイレを採用しています。

タンクレストイレの実例

地下の洗面台とトイレ。階段下の圧迫感はタンクレストイレで緩和されている(写真/山出高士)

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居住スペースを広げるために地下室を活用、広々リビングを手に入れた

新築時にタンクレストイレを選ぶポイント

最後にあらためてYuuさんに、新築時にタンクレストイレを選ぶ際のポイントを聞きました。

「せっかくタンクレストイレにするなら、トイレのインテリアにもこだわりましょう。また、階段下など限られたスペースをトイレにする場合は、コンパクトなタンクレストイレを選ぶと、圧迫感がなくていいですね。水圧が心配な場合は、設備会社や建築会社に相談するといいでしょう」

スーモカウンターに相談してみよう

「どうやって進めたらいいのかわからない」「建築会社はどうやって選べばいいの?」住まいづくりにあたって、このような思いを抱いているなら、ぜひスーモカウンターに相談を。スーモカウンターでは、お客さまのご要望をお聞きして、そのご要望をかなえてくれそうな依頼先を提案、紹介します。

無料の個別相談の他、「はじめての注文住宅講座」や「ハウスメーカー・工務店 選び方講座」など、家づくりのダンドリや、会社選びのポイントなどが学べる無料の家づくり講座も利用できます。ぜひお問い合せください。

取材協力/Yuu(本名:尾間紫)さん
一級建築士。長年、リフォームの現場で培った経験から、住宅リフォームコンサルタントとして幸せなリフォームを実現するためのノウハウを発信。セミナー講演や執筆活動、人材育成研修などを通し、消費者と事業者の間をつなぐかけ橋となるべく奔走している。毎日新聞での連載やwebサイト「リフォームのホント・裏話」で最新情報を発信中

取材・文/福富大介(スパルタデザイン) イラスト/てぶくろ星人

監修/SUUMO編集部(タンクレストイレとタンクありトイレの価格差タンクレストイレをおすすめしたい人