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40代の家づくり、住宅ローンや老後資金など不安はない? 経験者のストーリーを紹介!

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40代の家づくりといえば、「住宅ローンが組めるのか」「子どもの教育資金との兼ね合いが心配」「老後資金も」と心配ごとが多いもの。では、そうした住まいとお金、ライフステージの問題をどのように解決したのだろうか。5つの実例をもとにヒントを探っていこう。

目次

【実例1】40代の家づくりはスピード勝負。旗竿地の提案がカギに

住宅ローン返済を考えて効率のよい家づくりを

住宅ローンを考えて効率のよい家づくりを希望していた(写真:山出高士)

賃貸住宅で暮らしていたSさん一家。家賃と光熱費があわせて10万円かかり「もったいない」と感じていたころ、年齢を重ねるほどに住宅ローンを組みにくくなる現実に直面し、45歳を目前に急いで家づくりをスタート。助けになったのは、妻の姉から教えてもらったスーモカウンターだった。「自分であれこれ探している時間がないと思っていたので、頼りになる相談相手がほしかったんです」とSさん。

さっそく、給与明細などを持参して相談したところ、注文住宅が建てられることが判明。「コストを抑えつつ、高性能な家」がいいと伝えたところ、希望条件に合致する会社を4社紹介され、そのうち2社と面談。スーモカウンターで話した情報がしっかりと引き継がれていたので、効率のよい打ち合わせができ、時間をロスすることがなかった。

また、低価格で高品質の住まいを実現するために、土地の価格を抑えたいと考えていたところ、建築会社が「旗竿地」を提案してくれた。最初は目を向けていなかったが、建物のプランを工夫したことで、気になっていた「日当たり」「採光」もまったく問題なし。時間のロスを最小限に抑えたい40代だからこそ、プロのアドバイスが有効だったようだ。

この実例をもっと詳しく→
道路まで距離のある旗竿地を活かして、静かな環境に明るく開放的な家を

【実例2】夫は40代後半。転職直後でも家づくりの夢をかなえる

40代後半という年齢を考えて、家を建てる決断をした

年齢を考えて、家を建てる決断をした夫妻(写真:相馬美奈)

40代の夫と30代の妻が、新婚生活を送るのはゼロ・エネルギー・ハウスの注文住宅。新居が注文住宅とは驚くが、47歳という夫の年齢を考えたときに、賃貸マンションで暮らしてから住宅を購入し、それから長いローンを組むのは厳しいと判断。どうせ同じくらいの金額なら、ということで「家を建てる」ことを決めたそう。

実はずっと実家暮らしだった夫、築40年になる実家を建て替えて二世帯住宅にするにしても、かなりの金額が必要になることも考慮したのだとか。ただ、年齢だけでなく、転職直後だったことも不安材料だった。

そんなときに訪れたのがスーモカウンター。参考として「家づくりの流れ」を聞くつもりだったというが、希望エリア・予算・竣工時期、住宅ローンを組めるかを確認しているうちに、建築会社も紹介してもらえたという。また、気になっていた住宅ローンは【フラット35】を使うことでクリアできることがわかり、得意な会社に建築を任せることになった。新居は断熱性能、環境性能が高いだけでなく、将来を考えてバリアフリーにも配慮してある。この場所で夫妻はひとつずつ、家族の思い出を刻んでいくことだろう。

この実例をもっと詳しく→
各部屋にウォークインクロゼットを設置、多趣味の新婚夫婦が暮らすマイホーム

【実例3】こだわりたい40代。10社を比較検討したからこそ決断できた

妥協せず10社以上と面談を重ねた
妥協せず10社以上と面談し、会社を選んだ(写真:広川智基)

仕事でも家庭でも、さまざまな経験をしてきた40代。独自のこだわり・ライフスタイルがあり、予算がないからといって安易に妥協したくないという人も多いだろう。Kさん夫妻もこだわりと予算の折り合いがつかず、気がつけば建築会社選びをはじめて3年が経過していたという。

そんなときに、友人のすすめでスーモカウンターへ。アドバイザーにこだわりを話したところ、「予算がないから仕方がない」というのではなく、「諦めなくても大丈夫」と言われたことを覚えているそう。その言葉どおりに、自分たちでは出合えなかった条件を満たす建築会社を紹介され、10社以上と面談。会社数は多かったものの、アドバイザーに面談のスケジューリングや断りの連絡を任せることができたため、自分たちは理想の建築会社選びに専念できたという。

また、徹底して複数の会社を比較検討したことで、「ここしかない」1社がクリアに。デザインとコストに強みがあり、地元密着の相談しやすいところが気に入ったという。時間・予算がないなかでも、自分たちのこだわりを貫くことで、納得の家づくりができたKさんだった。

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予算内でこだわり全てを実現できる会社、見つけた!

【実例4】老後資金を念頭に。デザインとコストダウンを両立

老後資金も考え、予算内の家づくり

老後資金も考え、予算内の家づくり(写真:長澤力)

40代後半になると、住宅ローンが組めるのかという心配に加えて、老後資金も気になるという人も多いはずだ。ずっと賃貸でいいと考えてきたIさん夫妻も、資金面で悩むことが多かった。家づくりの前に住宅ローンについての勉強と家計の見直し、銀行のWEBサイトで返済額のシミュレーションをして、予算決めに1カ月かけたという。

そうして捻出した予算で家が建てられるのか、スーモカウンターで相談すると、すぐに条件の合う会社を複数、紹介してもらえた。2社に絞ってプランの提案をしてもらい、トントン拍子に話が進むかと思いきや、いったんは家づくりを諦め、建築会社に断りの連絡を入れたのだとか。

「40代後半で建てるとなると、退職するころに外壁の塗り替えなどのコストがかかります。ただ、メンテナンスの回数が少なくて済む設備や外壁材、屋根材は価格が高めで建築費がオーバー。50歳近い私たちにはプレッシャーだったんです」と心境をあかす。

そうはいったものの、家づくりの夢は絶ち難く、「いっしょにコストダウンを考えていきませんか」というメールをくれた会社と家づくりを再開。以前よりも、こだわるところとそうでないところを明確にしてコストダウンを徹底し、予算オーバーしないように留意。不安を少しずつ払拭し、喜びいっぱいの住まいが完成した。

この実例をもっと詳しく→
40代後半で思い立った家づくり。広いガレージとキッチンを実現

【実例5】予算も相談。人を招きたくなるわが家が完成

予算・資金計画も相談したNさん

予算・資金計画も率直に相談したというNさん宅(写真:山出高士)

夫妻でコンビニを経営するNさん。店を始めて3年、経営も軌道に乗り、年齢も40代に。「今が家づくりのラストチャンス」と考えて、妻一人でスーモカウンターを訪問したそう。当初は予算のこともわからず、資金計画の相談からスタートしたという。

「スーモカウンターへは、買えるかなあ、買えないかなあ、と考えている段階で相談しても大丈夫。担当者と話しているうちに、自分の希望が整理されるうえに、予算の目標が立てられますから」とNさん。予算面と同じくらい気にしたのが建築会社との相性についても、アドバイザーに「Nさんに合いそうな人をご紹介しますから」と話してもらえ、安心したそう。

40代の家づくりで心強かったのは子どもが大学生となり、教育資金にめどがついている点だ。Nさんも子どもの大学卒業後の学費が浮く分を住宅ローンに注ぎ込む予定だという。40代はライフイベントがある程度、明確なので、資金計画を立てやすい世代でもある。仕事に子育てにと夫妻でがんばってきたご褒美、それが人を招きたくなる「わが家」なのかもしれない。

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夫が仕事仲間を、息子がバイト友達を招くようになった三角形の家

文/嘉屋恭子